暗がりは怖い方がいい

いい点とっても凹みません？

凄いへこんでしまうんですよ。
かといって悪いとっても凹んでしまうし。
嬉しいけど、どこか悲しいと言うような。
なんでこんな点とるんだろうとか思ってしまいます。
もう少し自慢してもいいのかなぁとか思うんですけど。
なんか、嫌だ。
人に言って、「えー！！！」とか言われるたびに、
胸がドキドキして、「き、きらわれるのかなぁ」と思ってしまうんです。
人より優れているっていいことだとは思います。
でもね、それが望んでいる優れた点じゃないってところが悲しいのです。
例えば、頭は良いけれど、スラスラ楽器弾けない。
とか。
自分の望んでいる所が優れていないんです。
それが凄く悔しい。
だから、だから凹んでしまうんです。

今日はいつもより多めに考え事をしてるのかな。

くるりのライブは非常に良かったです。
私はライブからの帰りに、紙にペンでその出来事を思い出せる限りがーっと書いていきます。
字が汚かろうが、あちこちに文章が飛び散っていようが、
自分が読めるから大丈夫。
そうすると、紙に感想をぶつけてるから、
人に感想伝えなくても満足できるんです。
なんだかな。わたし自己満足で終わらせるタチだな。
エゴエゴだぜー。

なんだかね、岸田さんを見ていると、くるりを見ていると
凄く安心しますね。

昨日は音楽の深い世界の底の方に打ち落としてくれましたよ。彼らは。

人をこころから信じて、
でもこころの底から疑って。
人が大好きだけど、人をそう簡単には信じない。
それが大丈夫って支えてくれる。
よくわかんないかもしれないけれどね。

周りには、本当に色んな人たちがいたよ。
まだ「いる」って言ってもいいのかな？
とくにイジメに遭う訳も無く、家庭も円満なのに
一時期リストカットしまくってた子とか
小学生の時、酷いイジメにあったけれど(人の尿触らせられたりしたってさ)、
それでも生きる強い子とか
ああ、こんなにも生きている子がいるっておもった。
みんな生きてるんだー。

死ぬなよ。死ぬなよ。

そう思ってるけれど、でも、抑えられない気持ちが溢れて、
傍にあったダンボールを蹴り、踏みにじり、
挙句の果てにはさみを持ってザクザク突き刺していく。
そんな事してる。

駄目だよなぁ。なんでかな。感情的になるなよ。
もっと冷静になれよー。

とりあえず、実は今美術の授業で自画像かいてるのです。
はじめての黒炭。はじめての油絵の具。
私何故か黄色やら赤やらでガツガツ塗った後に青とか緑とか乗せて、暗い色出していってます。
いや、まだ背景は薄いあたたかみのある黄色してるけど。
明日はまた授業。その時に背景塗るつもりです。
ずーっとくるりの音楽と、自分について考えて塗りたくろうかと。
もう、もうそれだけで。感情のままに。
でも、もう、もう本当は何も考えたくないよ。
もう嫌なんだ。
何かが嫌なんだ。
嫌悪なんだ。
ライブで何をえた。
苦しさ/苛立ち/厳しさ/後悔/寂しさ/自然/汗/深層世界/
打ち落とされて、血の海に落ちて。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

それでも、
苦しいけれど、必死でもがいて、足掻いて、
血の海で泳いで生きる。