君は直接聞いてこない。

先輩と話しているときに、そっと先輩に近付いて、
「なぁ、どうしてあんなになったん?」と尋ねてる。
「そりゃ、本人に聞けば良い」って返されたのに、
すぐにどこかへ行ってしまったね。

別に、君が直接聞いてくるならば答えるかもしれないよ。

…………まぁ、答えないかもしれないけど。

結局、なんだか限界を感じたね。
どこまでわかりあえるかって思ったけど、
先に辞退しちゃった。ごめんね。
君に何かを話したって、何も変わりはしないのに、
ただ君に惹かれていくばかりの事実が嫌でたまらない。
状況はいっこうに良くならない。
むしろ悪くなっていく一方で。
誰かに何かを伝える事に、
疲れが溜まっていくばかりで。

ただ、つらくて。

ほんとに。

いっそ会わなけりゃよかったかな! 

ただただ苦しさから逃げてばかりで、ごめんね。

君の事を想う想いに、恐怖と嫌悪が溢れてきたんだ。
恐くなって逃げる。それだけさ。

この弱さをどうか許して!

苦しいよ。苦しいよ。

どこまで逃げても逃げられないような気がしてやっぱり苦しいよ。

いくら多くの人が君との関係を間違った風に捕らえていても、
事実を知っている人には決してそうには見えない。
その間違った見方で捕らわれている事に対して、
少し浮かれてしまう自分の浅はかさに腹が立つ。
真実はとても認められない事実。
だから偽りに逃げてるだけなんだろうなぁ。

君と話がしたい。
一緒にいたい。

言葉で表すとそれだけだ。
けれどこの欲が多くの感情を引き込んで渦巻いてる。
色んな感情を併発してどんどんどんどん病に至ってるみたいな。

飲み込まれてしまいそうになるんだ。

一生残らない傷を残したかった!!!
この傷は残るのかな? どうなのかな?
出来る事ならば一生残って欲しい。
もしも途中で消えたら

その時はまた付ける。痛くてもつけなくては。

それだけさ。

どんなに伝えたい事を伝えようとしても、
中々伝わらない事と
伝える言葉や方法や機会が無い事に、
伝えたい人との距離を感じて、
限界を感じて、
苦しいと思う。


自分には何が残るのだろうかと考えると、
何も残らない気がしてそれがとても
とてもこわい。
                                         
                                      
思う事は存在を消したいと思う事。
                                         
                                        

さぁ、絵本を買おうか。

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