夏はまだか。別に来なくてもいいが。

おぼえがき程度のものなので気にせず。

以前はそれなりに割り切っていたつもりなのに
今になって孤独を怖がるのは
以前よりも優しくなれたからだろう

孤独に恐怖を感じてしまうのは何故なんだ
誰かといると、安心を手に入れたような
そんな錯覚を引き起こしてしまうからなのだろうか

そもそもそれは錯覚なのか
安心は真実だと信じたい
真実だと信じているからこそ孤独になると不安になるのかもしれない
それとも安心という夢を見て
孤独になった時に
やはり孤独こそが現実だと
自覚してしまうからかもしれない

どちらかでもなく、恐らく両方なんだと思える

そうして「ひとり」と「ふたり」の遥かな違いに
耐えられないんだと思う　
私は
以前よりも優しくなって
以前よりも厳しくなったと思っているけれど

自分に対してはいつまでも甘いのかもしれない
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こんな気分の時は

大抵周りの人にあたってしまう

自衛のために攻撃的になっているのだろうか

口では誰にも勝てない自分が

文章で他人を言いくるめようとすることは

とてもバカバカしい

わかっているはずなのに

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けれど実際は

なにひとつわからないことだらけ