やわらかな陽光を僕の手錠の先に繋げて
2004年1月6日 日常目を見つめるとやはり照れるのでどうしようかと考える。でも会話なのだから相手の目を見つめなくてはいけない。瞳の中に自分が本当に映っているのだろうか。私の瞳はあなたの姿を写しているのだろうか。
頑張るよ。そう言ってはみるけれど。そのひと言にどれだけ私自身を追いつめているのだろうか。頑張れという言葉は殺意を持っているとおもう。
あなたの場合は期待に応えるというよりも、もっと私に注目をして欲しい。どういう気持ちなのかわからないけれど、私にとってあなたが特別なのは確かで。
私自身という人間をその瞳に捕らえてあなたの脳細胞の一部に私の存在が刻まれさえすれば。
刻まれさえすれば。
ただそれだけなのだ。
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