現実の背後の壁の向こう側を覗くとそこは開発地区だった

なんだか塾の数学についていけるのか凄く自信がなくなってきた。
数?A?Bのテキストを予習しようと思っても、解けないのだ。
まったく解き方が頭に浮かんでこない。
んで、授業に望むとどうだ、講師の発言は
「大体みんなこういう解き方を考えてると思うので今日はその別解を解説しまーす」
……待て。皆分かってるのか？　
　　　　　　↓
そうかそうなのか私があほなだけか。
　　　　　　↓
意気消沈。

というコースを進行していきます。
確かに今通ってるクラスは、おおよそが国立の高校生で、
そこそこ私立もおって、公立高校生なんか両手＋αぐらいしかいないかもしれない……
でも、私の志望する大学コースなのだ。そのクラスは。
ていうかクラス名に志望校が入ってるくらい、的を得たクラスなのだ。
なんだか、志望校に合格できるっていう自信がなくなってきた。
ああー。切ない。
数?Cなんて御話にもならないくらいレベル高く感じる。
もはや公立高校生はお呼びでない？
自信喪失気味。

もっと勉強しよう。ほんとに。
　
卒業生との交流で、
結構仲良かった先輩は神戸大学の農学部に合格していらした……。
すげー……。
でも私の志望はもうすこし上のところ。
先輩より私頭よくなれる自信がないです……(涙)
　
とりあえず、今日はこれから学年成績表もらってきます。
奨学生の引き続きを申請するために送らねばならんのです。
5段階評定平均4.0以上なかったら奨学生取り消されちゃうけど……。
　
てか、私が多分学校の誰よりも早く自分の成績を知ることになる生徒なのさ。
わははー。
　
　

……未来が不安すぎて結構泣きそう。