自白すればどうにかなるようなものだとするなら
2004年3月28日 日常最近よく見る夢があって
それは自分が犯される夢であって
しかも快楽はなく
私は何事か考えながら
酷く冷めたまま
交わる瞬間を迎える
その瞬間が起きて後も印象に残っていた
ただ現実の世界で思い出せるのは
相手があの人ではなく
犯される場面が何度も切り替わるのだが
その度一人一人相手が違うということ
その相手たちは
現実に自分が関わっている人ではなく
自分が夢の中に作り出した人であるような
気がする
しかし確かに想像の人物かと尋ねられると
記憶が曖昧で
実際現実で関わっている人かもしれない
ただあの人ではない
あの人であれば起きた直後に激しい罪悪感があるはずだ
わたしはそんな対象で彼を見ていない
私が感じたのは
異様な夢の事態に複雑な気持ちと
欲求不満なのか?
という疚しい疑問と自己嫌悪と
人と繋がりたいのか?
寂しいのか?
という情けない自問だった
あの人からメールが返ってこないまま14時間ほど経つ
それだけで落ち込む自分の弱さが少し許せない
忙しいのだから仕方ない
きっと彼女が居るのだろう
所詮one of themであるのだ
そういうことばかり反芻して納得させようと試みる
大好きな友達がいる
やはりわたしは彼女が大好きなのだ
と思う
とても信用している
きっと面と向かっては照れて色々とは話せないかもしれないけど
交わすメールの
何でもないような様々な話題に
私は支えられているのだろう
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