有終の人生を

2006年4月3日 日常
ああ、明日にはバインノライブDVDが店頭に並ぶのかしら。

欲しい。欲しいのに
なんで望みの彼方を入れてないんじゃーボケがー!!!

と、広島弁で怒ってみる。
広島の気持ちを忘れそうだ。

次いつ実家に帰るか分からん。
あえて距離をとって、
巣立ちの時には何も引きずるような思いが
なくなってるといいかもしれない。

 
ちょっとお洒落な街を歩かされる。
黒ずくめの自分が酷く惨めで
お洒落しても自分に自信が持てないのも分かっているし
おまえは普通の家の子相当の贅沢なんてできないし
してはいけないという教えがぐるぐる頭の中で回る。
しばらくすると
ただすれ違う若者たちが怖くて
頭が混乱して街中で泣きそうになる。 
 
その夜ばあちゃんに「頑張れ」と
3,4回ほど言われる留守電を入れられる。

頑張ってるよ。それとも頑張ってないようにみえる?
 
 
その声音がまた優しいので私は追い詰められるのだった。
 
 
 
気がついたら5件の家庭教師を抱えていた。
むかつく輩に「そんなに入れたらつぶれるよ」といわれた。

つぶれたっていい。
人並みにコンサートやライブに行けるお金を稼ぐよ。
 
 

生き急いで、ときどきネジが外れたようにボケっとするのが
一番いいと思っている。

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