心の内を少し

2007年2月24日 日常
風邪をバッチリひいたみたいです。
ひいてしまったのでお部屋に転がり込んで看病を訴えてみました。
嘘です本当は数日前からまた居候してますけども。
部屋が寒いのに堪えられませんでした。
こたつが定位置なので亀と罵られつつあれこれ世話していただいています。

切れない腐れ縁とはこのことでしょう。
感情を何ら言葉にせずにすむので数式より簡単に割り切れますよー
なんて。
最近私はこうして世話してくれる人を見抜く才能があるんじゃねぇかと思うようになりました。
おお、これこそ自惚れ。
でもこれだけが神様がくれた才能なんじゃないかと思うわけ。生きる術のような。

 
同じ学科の子が先日の4年生のお話を聞いていたときに
せっかくこの大学に入ったのだから
OLになって身売りして仕事を取るようになるのは絶対いやだ
と4年生に訴えていたのを聞いて、
おいおいどんだけ未来を悲観しすぎなんだよ!
と心中突っ込みの嵐でしたが。
そんな身売りなんてね、今の時代あるかぁ〜
いやあるとは思うが
OLが獲得してくる仕事の半数以上がそうなわけじゃないはずでしょ。
そんな思い込みはプライドを持ってOLしてる人に
若干失礼なんじゃないとか思う。

正直私は我ながら大学に入っていることすら奇跡なんじゃないかと思うから
この先自分にそんな未来があっても会社に就職できてるだけマシじゃないかと思うよ。
その訴えをしていた女の子は一般階級以上の家庭なので
まぁそんな考えにいたってもしょうがないとは思うが。

本当はこんな芸当が出来るほどの家柄だと思ってない。
単純にどケチな祖母が貯金をごっそり貯めているから出来ただけの話だと思う。
 
だから祖母の言うことが絶対なわけで、そんな過干渉の中で
おかげ様でまぁこんなとこまでやって来れましたが、
この先はほっとかれっぱなしなので自らが足掻くしかないわけで。
学歴社会に激しく嫌悪しつつ
それにどことなく流されてゆく精神しか兼ねそろえていません。
なのでどんなことをしても祖母と母が生きる限りは
表面上は思惑通りに生きてみせるくらいのことしかできません。
 
 
だからもう今後どんなに苦しんでも
家族にだけはそんな素振りは見せないようにしようと誓ったのです。
もう何も本心は明かさない。
 
 
今自分が楽しいなって思うことをあれこれやって気分を紛らわしていくのです。 

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