幕末蛮風感想―相当長い―
2005年11月2日 記録シリーズ幕末蛮風千秋楽おめでとーっちゅうことで、
ボチボチ感想を述べたいと思います。
まず、観劇後厚生年金会館から心斎橋をつっきって道頓堀を通って御堂筋を通ってなんばから近鉄でガタガタと4時間以上かけて帰ってようやっと名古屋から乗り込んだ地下鉄の中で我にかえって打ち込んだ携帯メモからどうぞー。
『暫定
あそび人二宮翔潤
相葉ちゃんは?
近藤さんと?客席を歩く
一階羨ましい
近藤さんが特製ブロマイドを一階席前列に配りだす先着四名曰く
昨日御堂筋に落ちていたらしい
いらないなら、まわしてちょーだい!
酔っ払いかわゆい
坂本に胸をさすられる
近藤と土方と一緒にいることに固執する
冒頭の酔っ払いぶりがかわいい
かっこいいダンスして
腕を組んで?手を肩に乗せて?肘をうねうねさせる
ちなみに近藤さんかな?
沖田のかっこいいダンスの真似をするも、沖田君じゃないからキモい呼ばわり
つまり沖田=大ちゃんかわいいかばいい
下ネタがすでにアンケートにて苦情がきている
例:燃焼系、燃焼系、オギノ式
カーテンコール
大ちゃんは速いターンをする時に勢いで鼻水が顔にまき散ったそうだ
それでもかっこいいよという声援に照れていた』
なんだこの文章全体からにじみ出る腑抜けぶりは(笑)
大ちゃんかわいいしかゆってねぇし。
事実なんだけど(←大丈夫ですかー)
とりあえず補足説明を……
舞台:幕末蛮風は、新撰組が実は吸血鬼だったという設定のお話です。
(吸血鬼っちゅうのは明らかにフィクションですから
良い子は鵜呑みにしちゃ駄目)
まず開場してから開演するまでずーとニューアルバムのONEが流れてました。
で、開演直後になぜかARASHIが流れ出して、
新撰組が討幕派の人間を切りつけてきめてから
大ちゃん(=沖田)がひとり残って
「2年ぶりのプーシリーズ、幕末蛮風始まるよ」
といいました。「始まるよ」って……かわいい24だなもう。
で、舞台は始まるのですが
その直後にそのぶった切った人間の血を飲みながら宴会中のシーンが出まして、
どうやら新撰組にとっちゃ酒≒血みたいな作用のようで
そこで酔っ払っている大ちゃん=沖田宗司が
超、かわいいのです。
あの妙に裏返ったような高い声で、んへへって感じで笑うのが
もうズキューンですよ。
そこで、誰かに「かっこいいダンスしてー」って頼まれたら
腕を組んでるのかはたまた肘をうねうねさせているのか
いわゆるキモそうなダンスを、頼んできた人と対面して
顔に近づいたり遠のいたりしながら腕のみで踊ってました(笑)
あとは誰か二人と一緒にダチョウ倶楽部みたいに
最前列にヤーってやってましたね。
それから沖田が気持ち悪そうに吐いているものを
心配してついてた山南さんが最前列に投げる振りしたり(笑)
で、そこに沖田を狙ってくる女の子が出てきます。
(これが桂ちゃんという役名)
どうやら仇とりに来たようです。
しかもその仇というのが「二宮翔潤」って名前の男で。
「二宮翔潤って男をあなたが殺したんでしょ!」
って桂が沖田に言うと
咄嗟に近藤さん(かな?)が
「相葉ちゃんは?」
と聞いてました(爆笑)
しばらく「相葉ちゃんは?」と聞いてたな。
で、山南さんが実は新撰組が斬った人間の名前を記録していってるそうで、
記録の紙を見てみたら
実はそのリストには二宮翔潤なんて名前は無くて
相葉ちゃんの名があるという(笑)
しかも結局二宮潤翔は遊び人で桂を捨てたという設定。
あーつかれた。
こっからはとりあえず箇条書きで
思い出せる場面を挙げていきます。
坂本竜馬が出てきて
桂に打ち身をして眠らせるんだけど
その直前に「変態!」と言われてて、
「なんで変態っちゅうんがばれたんじゃろ」
と担ぎ上げた桂の尻を堂々と撫でてそのまま捌けて行ったり。
坂本竜馬が吸血鬼について調べている資料の中から
ムチとトゲトゲしたものを持ち出してきて、
沖田に散々下ネタを喋っていました。
早口で方言だったんで良く聞き取れなかったんですが
かなり凄い下ネタ喋っていたと思います。
で、最後に燃焼系♪燃焼系♪オーギノっ式っ♪って言ってました。
ちなみに、すでにアンケートで苦情がきているそうです(笑)
近藤さんと沖田が土方さんについて話しているときに
土方は捨てられた沖田を拾って育てる前には
ツチノコを探してみたりしたそうだ。
結局、ツチノコはヘビがカエルを飲んだ姿と言うことで決着をつけて
今度は河童を探してみたりしたそうだ。
それは結果はげたおじさんだということに。
沖田が坂本に何故そんなに近藤と土方と共にいたいのかという
ことを説明しているとき。
沖田が小さい頃に捨てられて、近藤と土方に拾われたと言うことを喋っている最中、
坂本は沖田の小さい頃ということで、50センチほどの幅を手で作って
「ちっちゃいなぁ沖田!」と仮想の50センチ沖田に話しかけながら
捨てられたと言われて
それをひょいとつまんで客席にぽいっと投げるしぐさをして
話している沖田に「捨てるな!拾って来い!」と言われ
客席を眺めながら「おきたー?おきたどこだー?」
と探してました。
近藤さんのブロマイド、
配ってるんですけど昨日は御堂筋に落ちていたそうで
いらないなら、まわしてってちょーだい!と言及して
先着四名さまにさしあげま〜すと言って渡してました(笑)
近藤さんと沖田が客席の通路を歩いていったんですけど
一番そばの客席の人をランダムに
「あぁっ、お地蔵さんだ!」と言って
二人で拝んでました。
近藤さんが側転して舞台からはけるのに従って
沖田は片手で側転して舞台から捌けていきました。
山南さん曰く「ただの側転好きです。」
坂本は新撰組の正体を気づいていて
鬼と人間の和解を提案しているときに
沖田に肌と肌のふれあい?のようなことを語っているときに
沖田の胸をさわさわ触って、沖田はブルルっと震えておりました。
最後にカーテンコール。
大ちゃんは号泣したあとに殺陣をやる時に
鼻水や涙が顔にぶわわってかかるんですよと話していたら
客席から「それでもかっこいいよ!」と言われ
照れていました。もうそれがかわいらしいのなんの。
大体これくらいかな?
思い出せた場面集。時間軸ぐちゃぐちゃです。許して。
全体の感想としては、
舞台を見るのは生まれて初めてということで
どんなもんやろうと思ってましたが、
音響はうるさ過ぎず程よく臨場感を出しており、
舞台上のセットも舞台がさまざまな場面の背景になるべく
色々と工夫を凝らしていて、
役者たちはアドリブを繰り出したりして、
舞台ならではの楽しさがありました。
大ちゃん、普段表情が顔に出にくいあたり
演技しだすともうころころ表情が変わるのがはっきり見て取れて
ほんっと演技に集中してるんだなぁと思いました。
号泣するシーンは胸を打ちます。
結構あちこちで鼻をすする音が聞こえました。
私は2階席で一歩ひいた感じで見ていたので
じんわり涙目になる程度でしたが、
1階席の間近とかだったら絶対泣いてるだろうな。
新撰組の服装は基本的に青いイメージですが、
この舞台では赤基調に黒を配色していました。
襟も少しドラキュラをかもし出す仕様になっていました。
しかも何故か土方さんの武器は扇子で。
扇子の紙になっている部分が刃になっていました。
で、隊士が説教を食らってその扇子でぶすぶす刺されてた後、
(新撰組は吸血鬼で刺されたときの痛みは人並みに感じるが
再生能力が高いので死ににくいと言う設定)
「あの扇子マジいてぇ」と呟いてました。
大ちゃんの殺陣は冴えてました!
ほんと綺麗にくるって素早く回転したりね。
普段は眠そうな顔してるのにこういうときほんと俊敏に動いて
すごいよ。かっこよすぎるよ。
改めて大ちゃんのトリコになりました。
ボチボチ感想を述べたいと思います。
まず、観劇後厚生年金会館から心斎橋をつっきって道頓堀を通って御堂筋を通ってなんばから近鉄でガタガタと4時間以上かけて帰ってようやっと名古屋から乗り込んだ地下鉄の中で我にかえって打ち込んだ携帯メモからどうぞー。
『暫定
あそび人二宮翔潤
相葉ちゃんは?
近藤さんと?客席を歩く
一階羨ましい
近藤さんが特製ブロマイドを一階席前列に配りだす先着四名曰く
昨日御堂筋に落ちていたらしい
いらないなら、まわしてちょーだい!
酔っ払いかわゆい
坂本に胸をさすられる
近藤と土方と一緒にいることに固執する
冒頭の酔っ払いぶりがかわいい
かっこいいダンスして
腕を組んで?手を肩に乗せて?肘をうねうねさせる
ちなみに近藤さんかな?
沖田のかっこいいダンスの真似をするも、沖田君じゃないからキモい呼ばわり
つまり沖田=大ちゃんかわいいかばいい
下ネタがすでにアンケートにて苦情がきている
例:燃焼系、燃焼系、オギノ式
カーテンコール
大ちゃんは速いターンをする時に勢いで鼻水が顔にまき散ったそうだ
それでもかっこいいよという声援に照れていた』
なんだこの文章全体からにじみ出る腑抜けぶりは(笑)
大ちゃんかわいいしかゆってねぇし。
事実なんだけど(←大丈夫ですかー)
とりあえず補足説明を……
舞台:幕末蛮風は、新撰組が実は吸血鬼だったという設定のお話です。
(吸血鬼っちゅうのは明らかにフィクションですから
良い子は鵜呑みにしちゃ駄目)
まず開場してから開演するまでずーとニューアルバムのONEが流れてました。
で、開演直後になぜかARASHIが流れ出して、
新撰組が討幕派の人間を切りつけてきめてから
大ちゃん(=沖田)がひとり残って
「2年ぶりのプーシリーズ、幕末蛮風始まるよ」
といいました。「始まるよ」って……かわいい24だなもう。
で、舞台は始まるのですが
その直後にそのぶった切った人間の血を飲みながら宴会中のシーンが出まして、
どうやら新撰組にとっちゃ酒≒血みたいな作用のようで
そこで酔っ払っている大ちゃん=沖田宗司が
超、かわいいのです。
あの妙に裏返ったような高い声で、んへへって感じで笑うのが
もうズキューンですよ。
そこで、誰かに「かっこいいダンスしてー」って頼まれたら
腕を組んでるのかはたまた肘をうねうねさせているのか
いわゆるキモそうなダンスを、頼んできた人と対面して
顔に近づいたり遠のいたりしながら腕のみで踊ってました(笑)
あとは誰か二人と一緒にダチョウ倶楽部みたいに
最前列にヤーってやってましたね。
それから沖田が気持ち悪そうに吐いているものを
心配してついてた山南さんが最前列に投げる振りしたり(笑)
で、そこに沖田を狙ってくる女の子が出てきます。
(これが桂ちゃんという役名)
どうやら仇とりに来たようです。
しかもその仇というのが「二宮翔潤」って名前の男で。
「二宮翔潤って男をあなたが殺したんでしょ!」
って桂が沖田に言うと
咄嗟に近藤さん(かな?)が
「相葉ちゃんは?」
と聞いてました(爆笑)
しばらく「相葉ちゃんは?」と聞いてたな。
で、山南さんが実は新撰組が斬った人間の名前を記録していってるそうで、
記録の紙を見てみたら
実はそのリストには二宮翔潤なんて名前は無くて
相葉ちゃんの名があるという(笑)
しかも結局二宮潤翔は遊び人で桂を捨てたという設定。
あーつかれた。
こっからはとりあえず箇条書きで
思い出せる場面を挙げていきます。
坂本竜馬が出てきて
桂に打ち身をして眠らせるんだけど
その直前に「変態!」と言われてて、
「なんで変態っちゅうんがばれたんじゃろ」
と担ぎ上げた桂の尻を堂々と撫でてそのまま捌けて行ったり。
坂本竜馬が吸血鬼について調べている資料の中から
ムチとトゲトゲしたものを持ち出してきて、
沖田に散々下ネタを喋っていました。
早口で方言だったんで良く聞き取れなかったんですが
かなり凄い下ネタ喋っていたと思います。
で、最後に燃焼系♪燃焼系♪オーギノっ式っ♪って言ってました。
ちなみに、すでにアンケートで苦情がきているそうです(笑)
近藤さんと沖田が土方さんについて話しているときに
土方は捨てられた沖田を拾って育てる前には
ツチノコを探してみたりしたそうだ。
結局、ツチノコはヘビがカエルを飲んだ姿と言うことで決着をつけて
今度は河童を探してみたりしたそうだ。
それは結果はげたおじさんだということに。
沖田が坂本に何故そんなに近藤と土方と共にいたいのかという
ことを説明しているとき。
沖田が小さい頃に捨てられて、近藤と土方に拾われたと言うことを喋っている最中、
坂本は沖田の小さい頃ということで、50センチほどの幅を手で作って
「ちっちゃいなぁ沖田!」と仮想の50センチ沖田に話しかけながら
捨てられたと言われて
それをひょいとつまんで客席にぽいっと投げるしぐさをして
話している沖田に「捨てるな!拾って来い!」と言われ
客席を眺めながら「おきたー?おきたどこだー?」
と探してました。
近藤さんのブロマイド、
配ってるんですけど昨日は御堂筋に落ちていたそうで
いらないなら、まわしてってちょーだい!と言及して
先着四名さまにさしあげま〜すと言って渡してました(笑)
近藤さんと沖田が客席の通路を歩いていったんですけど
一番そばの客席の人をランダムに
「あぁっ、お地蔵さんだ!」と言って
二人で拝んでました。
近藤さんが側転して舞台からはけるのに従って
沖田は片手で側転して舞台から捌けていきました。
山南さん曰く「ただの側転好きです。」
坂本は新撰組の正体を気づいていて
鬼と人間の和解を提案しているときに
沖田に肌と肌のふれあい?のようなことを語っているときに
沖田の胸をさわさわ触って、沖田はブルルっと震えておりました。
最後にカーテンコール。
大ちゃんは号泣したあとに殺陣をやる時に
鼻水や涙が顔にぶわわってかかるんですよと話していたら
客席から「それでもかっこいいよ!」と言われ
照れていました。もうそれがかわいらしいのなんの。
大体これくらいかな?
思い出せた場面集。時間軸ぐちゃぐちゃです。許して。
全体の感想としては、
舞台を見るのは生まれて初めてということで
どんなもんやろうと思ってましたが、
音響はうるさ過ぎず程よく臨場感を出しており、
舞台上のセットも舞台がさまざまな場面の背景になるべく
色々と工夫を凝らしていて、
役者たちはアドリブを繰り出したりして、
舞台ならではの楽しさがありました。
大ちゃん、普段表情が顔に出にくいあたり
演技しだすともうころころ表情が変わるのがはっきり見て取れて
ほんっと演技に集中してるんだなぁと思いました。
号泣するシーンは胸を打ちます。
結構あちこちで鼻をすする音が聞こえました。
私は2階席で一歩ひいた感じで見ていたので
じんわり涙目になる程度でしたが、
1階席の間近とかだったら絶対泣いてるだろうな。
新撰組の服装は基本的に青いイメージですが、
この舞台では赤基調に黒を配色していました。
襟も少しドラキュラをかもし出す仕様になっていました。
しかも何故か土方さんの武器は扇子で。
扇子の紙になっている部分が刃になっていました。
で、隊士が説教を食らってその扇子でぶすぶす刺されてた後、
(新撰組は吸血鬼で刺されたときの痛みは人並みに感じるが
再生能力が高いので死ににくいと言う設定)
「あの扇子マジいてぇ」と呟いてました。
大ちゃんの殺陣は冴えてました!
ほんと綺麗にくるって素早く回転したりね。
普段は眠そうな顔してるのにこういうときほんと俊敏に動いて
すごいよ。かっこよすぎるよ。
改めて大ちゃんのトリコになりました。
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